DIY初心者でも簡単!カッティングシートでキッチン扉が劇的に変わる!
毎日頻繁に使うキッチン。
あなたは、キッチンのインテリアに満足していますか?
キッチンに立つ時、現状に諦めたり、不満足で妥協した部分があると、何となくテンション下がりませんか?
もしもお悩みがあるなら、その部分をどうすればテンション上がるか、考えてみましょう。
そして、その理想に近づく方法が、ちょっとの工夫とアイデアで叶えそうなら、トライする価値はあります。
お金があれば、キッチン丸ごと新しく買い替えできますが、お金をかけずにイメージを形にセルフリノベーションできたら、愛着もひとしお、細かいパーツも使いやすく、更に嬉しくないですか?
たとえDIY初心者でもできるリメイクは、沢山あります。
今回は、その一例を紹介します。
◆キッチン扉をリメイクしようとした理由
移り住んだ昭和53年築のボロ屋で、ガッカリしたのがキッチン扉の柄。
レトロでも、私好みじゃないと、これから長~く使うキッチンも、テンション下がります。
古いI型キッチンの収納扉は、細かい???模様。
化粧板なので、表面がツルツルコーティングされて、お手入れしやすいのですが。。。
ベージュ色のプラスチックな取手の素材・収納扉の柄のデザインが趣味じゃない⤵⤵⤵
おまけに、扉の一部がボコっと凹みあり💦💦💦
聞けば、前住人の息子さんが、反抗期に荒れた傷跡だとか。。。(笑) それらの悩みを、DIY初心者も簡単・オシャレにカバーできるのは、以前から興味のあったカッティングシートリメイク!
毎日使うキッチンは、調理器具・食材・調味料……etc、ゴチャゴチャしたモノ達で溢れています。 使う毎に色んなカラ-で一杯~~💦💦💦
だから、キッチンで見える面積が大きい収納扉は、simpleな単色カラ-で、好きなテイストのカッティングシ-トで張り替える事にしました。
当時はPCもネットも普及してなかったので、ホームセンターにある種類少ないカッティングシートの中から、イメージにマッチするもので、簡単そうに思えたシールタイプのカッティングシートを選びました。
◆DIY素人でも簡単!カッテイングシート道具・貼り方
道具
定規
スキージー
カッター
キリ(針)
ドライバー
※定規はカッターで切る時に使うので、プラスチック製ではなく、金物製
貼り方
●下準備
1.ドライバーで取っ手を外す。
2.アルコールや水で、収納扉に付いているほこり・突起物・油分をお掃除。
●貼り方
1.貼る場所のサイズを測り、カッテイングシートで四方3~4㎝余裕をもってカット。
2.カッティングシートの裏紙を剝がしながら、スキージーで表面を押さえるようにして貼っていき ます。気泡が付かないように慎重に貼ってくださいね。もしも気泡ができてしまったら、キリ でプチっと穴を開け空気を押し出し、指などで表面を滑らかにする。
3.フチにしっかりと折り目を付け、折れ目に定規を当て、カッターでカット。
4.余分なカッティングシートを、ゆっくりと剥がす。
5.新しい取っ手を、ドライバーで付ける。
※私は、カッティングシートをいきなり大きな扉から貼るのは心配だったので、引き出しからスタートして、少しずつ面積の大きな扉へと貼っていきました。
◆シルバーのカッテイングシートで初リメイク!
当時、業務用キッチンに憧れていたので、ホームセンターにあったシルバーのカッテイングシートをチョイス。
自分にとってはイケてなかったキッチン収納扉が、みるみるCoolに蘇り、最初はイメージ通りの仕上がりに感激!!!
カッテイングシート メタリックフィルムHCM-001 45㎝幅 シルバー
リメイクする時、素人だから、凹みのある箇所のメンテナンスが面倒で、カッティングシートをそのまま貼った。
でも、扉には、タオル掛けを(笑)タオルを掛けると分かりません...
しかし、ピカピカだったキッチンも、汚れを強くゴシゴシ磨いたおかげでついた傷などで、だんだんと輝きが薄れてきました。
イメージだけでチョイスしたシルバーのカッティングシート。
実はお掃除が大変。。。特に油汚れを落とすのに一苦労( ノД`)シクシク…
厚みも薄すぎて、所々剥げてきた!!!
そんな、使い込まれお手入れ大変!薄汚い業務用風なキッチンにストレスを感じながら18年もwww
◆after2:木目調のカッテイングシートで再度リメイク
リメイクして、ストレスになるんじゃ意味ないですよね。
もうお手入れも限界に疲れ、新しいカッティングシートに張り替えようと探していた時、幸運にも知り合いの内装屋さんから、不要になったカッテイングシートを頂いちゃいました\(^_^)/
流石!現場の内装で使用していたカッテイングシート。
DIY素人な私でも、一目で分かる厚みのある高級カッティングシート。
貼り方のコツや手順は覚えていたので、カッティングシートリメイク!再リベンジ!!!
今回も面倒なので、凹みの部分のメンテナンス無しでカッティングシートを貼りましたが、厚みもありタオル掛けを外しても、全然凹みが分かりません!
キッチンの床も木目調なので、同化してインパクトないかなあと思いきや、カッテイングシートの方が明るいカラーなので微妙なコントラストがGOOD!
取っ手は前回のものを再利用。
木とアイアンの組み合わせが大好きなので、見違えました!
また、前回悩みだったお掃除も楽々!!!
しかも、頂き物のカッテイングシートなので、材料費0円!!!
やはり、高級な素材は違うな~~~ (*'▽')
高級システムキッチン風!?(笑)にリメイクでき、現在も飽きずに、非常に大満足です!
いかがですか?この違い!
カッティングシートも、カラーの違いで、キッチンの表情が劇的に変わるでしょう。
お手入れもの違いも、2度トライして実感しました。
毎日使うキッチン。 貼るだけで簡単・キレイにリメイクできるカッティングシートはコツさえ覚えれば、DIY初心者でも工作気分でできます。
今回は、DIY好きだけど、技術的にはド素人な私でもリメイクできた、カッティングシートの実例を公開しました。
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